開講初年 すぐに起業できる内容を目指す
2002年の開講初年は、グループワークを中心として、
時価総額、交渉術、ビジネスモデル設計、資金調達、組織運営
についての講義を行いました。
この年は、受講生がすぐに起業できる内容の講義を目指していました。
受講生の受講感想から、すぐに起業したい学生は少なく数年後に
起業したいという受講生が多いことがわかりました。これをもとに
次年度から、マーケティングと会計の基礎知識に講座の内容を変更しました。
2年目 TAの導入
開講2年目の2003年には、講座を聴講したいという社会人の
参加を受け入れました。ただし、聴講ではなく、各チームに
ティーチングアシスタントとして参画してもらい、講師と受講生
の間の位置づけで講座の運営側として参加してもらいました。
このティーチングアシスタントの制度が好評で、その後、現在まで
続いています。
2年目 プレゼンテーション力の養成
2003年度からは受講生の発表をビデオに撮り、自分で見て
自分の発表の仕方を振り返るプレゼンテーション力改善を取り入れました。
これも現在まで続けています。発表を自分で見てみることはとても効果が
あり、受講生の発表は見違えるようによくなります。
3年目 企業課題の開始
2004年度から毎年2社程度、起業後間もないあるいは、急成長中
の企業から課題をもらい、実際にその企業に対して受講生が提案
を行う形式を採用しました。この形式も現在まで続いています。
6年目 公開講座としてスタート
2007年度からは東京大学を離れ、オープンスクールとして
学校を問わず参加できるようになりました。
2010年度には、調査やヒアリングなどの基礎スキルについての
講義も行いました。これらも今後継続していく予定です。
講座は、毎年少しずつ改善を続けています。積み重ねたノウハウを
体験してみてください。
