ロジックを超えたその先へ
TAモナです。
本業の方でバタバタしている能無しッぷりを発揮しております。
ちなみに本業は生姜王子です。ちょっとスパイシーな仕事です。
本日の投稿は経営判断をする際の端的な行動の話です。
・しょーもないトピックに対する判断
・難解だけど理解出来ることの判断
・難解で考えても理解できないことの判断
ざっくり考えて経営をしていくとこんな判断をしないといけません。
先日の投資銀行の後輩であれば難解で考えたことがないことに対して手を出さないということが可能ですが、会社の存続に対しての判断の場合は確実に決断をしないといけません。そういう意味では、投資よりも効率が悪いのかもしれません。
必要である可能性があると思えばひたすらにリサーチし、あらゆる角度で理由付けをして、物事を常日頃から考えていても、大きなトピックになればなるほどロジックで裏当てができなかったりもするのです。
というか
・旧社会的なビジネスが残っている限りロジックだけで物事は進みません
・ロジックは後付けの言い訳ちっくな所も一部あります
そうなった場合はですね。結局、自分の感性であったり正しいと思うことをするしかありません。ロジックが間違えているかもしれないそんな所から革新は生まれたりするんです。
そもそも、ロジックの構築は前提条件が定義されていないと本来できないものです。ですので、難しすぎるトピックに関しては自分の感性に従うのも一つです。
説明する責任があるために
・検討対象となった全てを書き出す
・対案全てに対して前提とロジックを書き出す
・それから感性に頼る
あくまで出尽くした後での感性ですのでそこは間違いのないように。
ロジックに頼れるものを頼らない→当然のことも出来ない会社
ロジックに頼れないものでも進められる→差別化要因
差別化要因になる判断ってなかなか少ないので、まずはロジックも大切です。
まずは
・ゴール設定
・前提の構築
・ロジックの設計
できるようなることを目指しましょう