1つのことに絞る時が来る

「1つのことに絞る時が来る」

学生のうちは、いろんなことに興味が行きます。
それで全然問題ありません。
むしろいろんなことに興味を持つ方がいいです。
いろんなことをやるとどれも中途半端になります。
それでかまいません。
中途半端の組み合わせが、まさに個性になります。
ある瞬間から、興味が絞られて、最終的には1つのことに向かっていきます。
早く1つのことに絞ることができたひとのことを早熟の天才といいます。
イチローは小学生の卒業文集で大リーグ行きを宣言しています。
遅咲きの天才もたくさんいます。
坂本竜馬は30歳まで生きる道が決まりませんでした。
最近は、人の成長がゆっくりになっていて、40歳くらいまではいろいろなことをしていてもいいという説もあります。
多くの人が18歳の時に思っていた人生とは違う道をあゆんいるという調査もあります。
この講座もみなさんの進む道の中の1つの興味の対象でありたいと思います。
他では体験できない、自分を形作る1つの様相でありたいと思います。
具体的には、チームワークや周りへの配慮、助け合うという点ではみなさんに影響をあたえたいと思っています。
社会が変わって、技術が変わっても、重要なことだからです。

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講座主催 柴田

By: Mark HunterCC BY 2.0