起業も企業も1人ではできない

関わった人はみんなアントレプレナーシップでつながる
ちょっとずつ力を出し合って新しいことが起こっていく
Start upでも、会社の中の新規事業でも最初は人もお金も足りません。ちょっとずつみんなで手伝って進めていくことになります。こういう動きを最初に始めた人、先頭に立って引っ張った人をたたえることはもちろんいいことです。ただ、最初に始めた人や引っ張った人だけでなくかかわった人はみんなたたえられる方がいいと思います。
大きい小さいや強い弱いはあるとしても貢献した人にはすべてアントレプレナーシップがあると考える方がいい。そうすることで力を合わせて古いものを打ち破っていく元気がでてきます。
 手伝ってくれる人はアントレプレナーシップがわかる人
手伝う人にはそれぞれ使える能力や時間に違いがあります。能力が高い人がたくさん貢献したらその方がより偉いのは当然です。しかし、能力が低くて掛ける時間は少しだけでも価値はあります。
そういう人も含めて、手伝おうという気持ちを持ってもらうだけでもうれしいものです。そういう人たちはアントレプレナーシップがわかっている人たちと言っていいはずです。
見返りを求めずにちょっとずつでも手伝ってくれる人たちがみんな持っている気持ちがアントレプレナーシップです。