人工知能の定義とは
みなさまお久しぶりです、運営の高澤です。
2016年のアントレ講座では、人工知能を扱う課題を検討しています。
最近はよく聞かれるようになりましたが、そもそも人工知能ってなんのことでしょう?
こういう場合、講座では受講生にまず定義付けを明確にしてもらいます。
というわけでYahoo!辞書でも引いてみました。
学習・推論・判断といった人間の知能のもつ機能を備えたコンピューター–システム。応用として,自然言語の理解,機械翻訳,エキスパート–システムなどがある。 AI 。
大辞林 第三版
百科事典マイペディアの解説は以下のとおりです。
英語のartificial intelligenceを略してAIとも称する。1950年代半ばから研究がはじまった。コンピューターの目覚ましい発達を背景にし,学習,推論,認識,判断など,人間の脳の役割を機械に代替させようという研究分野,あるいはそのコンピューターシステムをいう。
なるほど、人間の持つ知能をコンピューターで代替させるということがざっくりとした意味ですかね。
キーワードとしては「学習,推論,認識,判断」あたりが該当しそうです。
僕らが日常でなにげなく行っている「学習,推論,認識,判断」ということができるコンピューターが人工知能と言えそうです。
ここまでのまとめ:
人工知能とは、
人間が普段行っている「学習,推論,認識,判断」ということができるコンピューター
というように考えていればいいですかね。なるほど。
つづく