僕はなぜ講座に関わるのか、それは面白いから
2013年のアントレ講座卒業生、現TAの西山です。アントレ講座を受講してから、気づいたらなんと4年目になっていました。今回は、受講生として、またTAとして、アントレ講座での学びについて書いてみます。
3月9日(水)19:00- プレ講座開催(西山が講師を担当)
【受講生時代を振り返って】
振り返れば僕が講座を受講したのは修士1年の春。ふらっと初回説明会に参加し、「よくわからないけどエネルギッシュな人が集まっていて面白そうだ。とにかくやってみよう。」と考え受講を決めました。実際、3ヶ月間全力でやってみて辛かったこともありますが、今までに経験したことのない出来事の連続で、毎日新鮮な気持ちでいることができました。そして、自分がここまで頑張れるんだという自信にもつながりました。
【TAとしてアントレ講座に関わることに】
その後、講座を終えた達成感があった一方、このままここを去るのはもったいないと思い、TAとして講座に残ることにしました。講座を受ける側からつくる側として、顔も知らない社長に会いに行き議論を交わしたり、なかなかまとまらない受講生チームに対しどういうサポートができるかTA間で議論したりと、受講生時とは全く違う新鮮さ、大変さと向き合う日々がはじまり、今までそれを続けています。
【そして、今】
今の僕にとってのアントレ講座とは、誰かが何かを「やろうよ!」と言った時に、TA・講師がお互いに自分の持ち味、バックグラウンドを活かして議論を交わし、そこにいる皆が成長できる場です。そして、その過程がすごく「面白い」んです。受講生の頃にはそこまで意識が及ばなかったのですが、実はTAや講師も講座の中で悩み、成長し続けているのです。
【これから受講を考えている人へ】
アントレ講座では、今まで見たことのないものや経験のないことに直面する機会が多くあります。それを素直に受け入れ、面白いと思えるかどうかが講座を楽しみ、また成長できるかを決めると僕は考えています。もしあなたが経験がしたことがないこと、今まで想像もしなかったことを「面白い」と思えるなら、ぜひ講座に参加してみてください。講座一同その期待に全力で応えます。